屋根塗装
屋根は紫外線、雨、雪などの自然環境を直接受けるため、外壁に比べ、さらに劣化の激しいグイと言えます。塗り替えに当たっては外壁以上にグレードを重要視する必要があると考えています。
そういった観点から、屋根塗装ではラジカル抑制系シリコン(シリコンの中の上位種)をお勧めしております。近年では、遮熱塗料・断熱塗料などの耐久性だけではなく、付加価値の付いた塗料も人気です。
立地条件、ご予算に合わせご提案させて頂きます。
塗装に関するご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。屋根、壁、外構、どんな部位でも構いません。
管理会社・賃貸オーナー様
賃貸物件の塗り替えも承っております。
外壁・屋根・室内(ドア枠、サッシ枠 等)
ご要望に適うプランをご提案致します。
『長年、空き家の借家がある...』 『古くなって借り手が付かない...』このようなことはございませんか?外壁、室内とも塗装のリノベーションを施せば空室も埋まり、建物の資産価値が向上するかもしれません。
古い戸建てを古民家風に塗り替えたい。外国人観光客のために室内の壁をカラフルに塗り替えたい。一般的に人気の色に塗り替えて空室を埋めたい。等
様々なご相談に対応致しますので、お気軽にご相談下さい。
戸建てのお客様
塗料のグレード
一般的に塗料と言っても、様々な種類があります。また、塗料の種類を大まかに分類すると4種類に分かれます。これは塗料のの主成分となる樹脂の分類で、以下の通りです。
- アクリル(5~7年)
- ウレタン(8~10年)
- シリコン(12~15年)
- フッソ(15~20年)
※()内は塗り替え時期の目安です。
塗り替え時期の数が大きい塗料ほどグレードが良く、価格も高くなります。そのため、基本的にはアクリル塗料が一番安価で、フッソが一番高価になります。
塗料の種類
上記4種類の塗料(アクリル・ウレタン・シリコン・フッソ)にも溶剤タイプ・水性タイプがあったり、また塗膜の硬さにも弾性(ゴムの様な弾力がある)・硬質(弾力がない)があります。また弾性の中にも、微弾性・弾性・高弾性と種類は様々です。これに加え、最近では遮熱性・防藻防カビ性・透湿性・抗菌性・低汚染性・ラジカル抑制系・無機系と用途に合わせて様々な塗料が開発されていて、塗料の種類は膨大になっています。
塗料の選定
塗料のグレード、種類をどれに決めるのかは、予算によるところが大きいのは確かです。しかし注意点として、建物の構造・立地・築年数のも左右されるため、同じ塗料を塗装したとしても、劣化のスピードがどの建物も同様に進むということはありません。対応年数が10年の塗料でも、8年で塗り替えが必要になる場合があり、12年経っても劣化の進行が遅い建物もあります。
この様に、お客様のご予算であったり、考え方であったりで使用する塗料は選定を行う必要があります。